ナチュラルなリネン素材やパイン材のおしゃれな家具の上に置くと魔法のように風景に馴染んでいく「PON DE ECO」。ハンドメイドの質感が脇役としての役割をきっちりと果たしてくれます。
特殊材料(バイオマスチップ)による鉢です。バイオマスチップに使用されているコーヒー豆、お茶などの出がらしは現在肥料として農家で使用されていますが、「PON DE ECO」で育った植物もそれと同様に水を与えることで養分が鉢自体から滲み出て植物の成長促進を果たすことが判明しています。まさにプランター自体がサプリポットともいえる優れものです。
「PON DE ECO」は植物、食物残渣を樹脂化し、プラスチックと同じ製法で製造したものですが、そのバイオマス度が60%なので、質感はその素材そのものです。それぞれの素材の香りも残り、工業製品ながら、ハンドメイドのような感じが楽しめます。
PON DE ECO(ポン・デ・エコ)
コーヒー(豆皮/\325)
杉(樹皮/\300)
お茶(葉/\325)
※カラーは自然の色を活かした 仕様となっております。
直径9cm × 高さ9.5cm
※3寸鉢がポンと入る大きさです
横9.8cn × 縦11.4cm × 高さ1.5cm
基本的に最小梱包は
1梱包あたり内箱24個入り × 4箱
からの出荷ですが、ご相談次第では内箱1箱(24個)からの出荷も可能です。
24個のアソートは8個 × 3種類が可能です。
YPCのバイオマスプラスチックは、約55〜60%の木質セルロース素材と40〜45%のバインダー材を混合し、木質原料自体を熱可塑化させ、樹脂に変換しペレット化した射出成形による自然素材を原料としたプラスチックです。現在CO2を減らすため、様々な取り組みが行われておりますが、実は日本国土の70%を占める森林は整備されておらず、このままではCO2削減には効率的でないと判断されています。効率的にCO2削減を行うためには森林での「間伐」が必要となります。間伐とは森林の健全な成長を促すために木を伐採し、十分な日当りが確保できる様にする大切な作業です。この「間伐」により出る木材を再利用し、「間伐」を促すお手伝いができればと生まれたのがYPCのバイオマスプラスチックを使用した商品なのです。 また樹皮、ウッド白木部分、コーヒー豆などの繊維質の天然素材であれば製造が可能で、有機資源を有効活用し、国内生産をすることで、自然環境の保護にもつながります。
YPCでは自社企画商品のほかにも、プラスチック成形製品を中心にしてOEM(相手先ブランド製造)の企画・デザイン・製造にも力を入れております。オリジナル商品の開発をお考えの際には、是非一度ご相談ください。
プラスチック製品の「売れる」を自社製品で実現しています。
プラスチック業界が未経験でも企画から製造までサポート致します。
具体的にイメージを持って頂くために事例をご紹介しています。